子供も楽しめる雨の日の過ごし方!親子で簡単クッキング!おすすめレシピ3選
雨の日は、ママも子供も気持ちがどんより…。テレビを見たり、ゲームをしたり…。
そんな子供を見てママもイライラしてしまいがちではないでしょうか。それでも、やっぱりお腹はすきます。
そんな日は、親子でお料理を楽しんでみる、という過ごし方はいかがでしょう。
今回は、親子で楽しみながら作れる、我が家でも定番のクッキングレシピをご紹介します!どのレシピも、2~3歳から作ることができますよ!
簡単!クッキーピザ
【材料】
・強力粉 100g
・塩 ひとつまみ
・バター 25g
・水 大さじ3強
・好みのソース 適量
・好みのトッピング 適量
・とろけるチーズ 適量
【作り方】
- 材料すべてをボウルに入れて混ぜ、ひとまとまりになるまで、よく捏ねます。
- 麺棒で、直径15cmくらいの大きさに、丸く伸ばします。
- お好みのソースとトッピング、とろけるチーズを乗せ、200℃のオーブンで15分焼いたら完成です。
どの工程も非常に簡単なので、小さなお子様でも楽しみながら作ることができます。
ウインナーや鶏肉、豚肉はもちろん、唐揚げやきんぴらゴボウ、コロッケ等、前日の夕飯の残りをトッピングとして活用してみるのも面白いですよ!
我が家の子供達は、ナッツ類とドライバナナ、グラニュー糖をかけて焼いたものも大好きです。焼き上がりにアイシングをかけて、おやつ感覚で頂きます!アイシングは、粉砂糖80gと水大さじ1を混ぜ合わせるだけで出来ますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
洋風じゃがいも団子
【材料】
・じゃがいも 5~6個
・片栗粉 適量(下記参照*)
・とろけるチーズ…20~30g(好みで加減)
・ウインナー 5~6本
・油 適量
【作り方】
- じゃがいもの皮を剥き、10分ほど水にさらしてから茹でます。
- 火が通ったらザルに上げて冷まします。
- しっかり冷めたら、刻んだウインナーととろけるチーズ、片栗粉を加え混ぜます。
*片栗粉の分量は、じゃがいもの2~3割。茹で上がったじゃがいもを計量して決めます。もちもちとした固めの食感が好きなら多めに、柔らかく食べやすい食感にしたい場合は少なめにしてください。
- 食べやすい大きさに、1cmくらの厚みに丸めます。
- フライパンに油を熱し、弱めの中火で中までしっかり焼いたら出来上がり!
じゃがいもを茹でて冷ますまでは、ママが事前にやっておきましょう。子供は、手で丸める作業が大好きなので、きっと喜んで作ってくれますよ!
チーズやウインナーなど、洋風食材を入れない場合は、砂糖醤油を付けて食べたり、お味噌汁に入れるのもおすすめです!我が家では、休日の昼食に食べるのが主。冷凍保存も可能です。
鮭のちらし手毬寿司
【材料】
・酢飯 3人分
・鮭の切り身 1切
・しらす干し 20g程度
・きゅうり 1/2本
・卵 1個
・油 少々
【下ごしらえ】
きゅうりは薄切りにし、塩少々で揉んでおきます。
卵は、油少々をしいたフライパンで、炒り卵にしておきます。
鮭の切り身は焼いておきましょう。
【作り方】
- 鮭の皮を取り除き、身をほぐします。
- 鮭としらす干し、固く水切りしたきゅうりを酢飯に混ぜ込みます。着るように、軽く混ぜてください。
- 全体が混ざったら、炒り卵を入れ、ざっと混ぜ合わせます。
- 一口ずつをラップに包み、口をキュッと絞って形を整えます。
- お皿にきれいに盛り付けて出来上がりです!
火を使う下ごしらえさえママがしておけば、あとは火を使わずに、子供と一緒に進めることができます。見た目の完成度が高い料理なので、子供もきっと大満足してくれるはずです。
お刺身を食べられるお子様なら、上に薄切りにしたサーモンやまぐろ、イクラを飾ると、より豪華になります。また、子供が嫌がらなければ、青紫蘇を混ぜ込むのと香りが良くなります!
まとめ
今回は、2~3歳の子供から作れるようにという設定でレシピをご紹介しました。
この年齢は、上手に作ることよりも、楽しむ気持ちが最優先です。作ることは「楽しい!」、そして、みんなが「美味しい!」と言ってくれると「嬉しい!」、その気持ちが、今後の上達につながってくれるはずです。
我が家の娘たちも、現在小学4年・6年になりましたが、「夕飯お願い!」と頼めるまでに上達してくれました。
成長に応じて、じゃがいもの皮剥きや、具材を切ること、そして火を使うことも、徐々に教えて行けるといいですね。
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