子供の健康にも良い自家製冷凍食品!3つのおすすめお弁当レシピ!
子供の毎日のお弁当作りにお悩みのママたち。便利な冷凍食品を、冷凍庫に常備しているご家庭も少なくないと思います。
この冷凍食品、実はとっても不経済。そして、添加物も多く、子供の健康面でも心配ですよね。
それならば、『自家製冷凍食品』を作ってみませんか?夕飯の支度ついでや、休日に、まとめて作って冷凍するだけで、毎日のお弁当作りがとても楽になります。
さらに、添加物が入らないため、健康に良いのも嬉しいですよね。
子供のお弁当のおかずとして、冷凍食品を利用する方が多いメニューの中から、我が家ののお弁当作りで大活躍したレシピをご紹介します。野菜や豆腐を使っていますので、栄養も満点です!
3色野菜とマカロニのカップグラタン(5~7cmアルミカップ約10個分)
【材料】
・にんじん(小)1本
・コーン缶(小) 1缶
・玉ねぎ(小1個)
・枝豆 ひとつかみ
・豆乳 225cc
・小麦粉 25g
・バター 大さじ1弱
・塩コショウ 適量
・とろけるチーズ 適量
【作り方】
1.人参は1cmの角切りにし、茹でておきます。コーンは水気を切り、枝豆はさやをから実を取り出しておきます。玉ねぎは薄切りにします。
2.フライパンにバターを熱し、玉葱を炒めます。にんじん、コーン、枝豆を入れてざっとひと混ぜしたら、弱火にして小麦粉を入れ、全体を軽く混ぜます。(粉っぽさが残っていて良い)
3.豆乳を加え、全体をざっと混ぜたら、弱めの中火にして蓋をします。
4.フツフツと端が沸いてきたら、焦がさないように、木べらで全体を混ぜながら加熱します。
5.とろみがついたら火を止め、塩コショウで味をととのえます。
6.カップに入れ、とろけるチーズを乗せた状態で冷凍します。
7.お弁当に入れるときは、凍ったままトースターで6~7分ほど焼いてください。チーズがきつね色に色づいたら出来上がりです!
我が家の長女が、よく、「みーんなのお弁当には、グラタンが入っているんだよ!」と言っていたため、作りました。みんなのお弁当に入っている…つまり、市販の冷凍食品です。
上記のレシピは、シーフードやウインナー、お肉など、そのときにあるもので中身を変えることができます。
コリコリ和風ミートボール(ひと口サイズ約12個分)
【材料】
・きんぴらゴボウ 適量
・木綿豆腐 150g
・豚ひき肉 150g
・れんこん 150g
・パン粉 カップ1/2
・玉ねぎ(小)1/2個
・顆粒コンソメ 少々
・塩コショウ 少々
・ケチャップ 少々
【作り方】
1.玉葱はみじん切りにし、予め炒めて冷ましておきます。
2.ボウルに豆腐を入れ、潰します。
3.豆腐にパン粉を加え、全体にしっとりと落ち着かせます。
4.豚ひき肉と塩コショウ、コンソメを加え、粘りが出るまでよく練ります。
5.きんぴらゴボウと蓮根を、どちらもみじん切りにし、加えて混ぜ合わせます。
6.一口大に丸め、フライパンでコロコロ転がしながら全体に焼き色を付けます。
7.蓋をして5~6分、中まで加熱します。
8.焼いた後はしっかり冷まし、ラップでぴったりと包んで冷凍します。
9.お弁当に入れるときは、前夜から冷蔵庫に入れて解凍してください。一度フライパンで焼き直して、ケチャップ少々を絡めて入れてあげてくださいね。
夕飯のきんぴらごぼうが残ったとき、このミートボールを作ってよく冷凍しておきました。歯ごたえも良く、子供がしっかり噛んで食べてくれるので、園児のお弁当にはぴったりです!
おからナゲット(8~10個分)
【材料】
・おから 300g
・絹ごし豆腐 300g
・鶏ガラスープの素 大さじ1.5
・マヨネーズ 大さじ4
・片栗粉 大さじ4
・にんにくのすり下ろし ひとかけ分
・油 適量
【作り方】
1.油以外の材料を、すべて混ぜ合わせます。
2.一口大に丸め、油をひいたフライパンで両面を焼きます。
3.冷ましてから、1~2個ずつ、ぴったりとラップに包んで冷凍します。
- 冷凍のまま、トースターで5~6分焼いてお弁当に入れることができます。フライパンで焼き直してもOKです!
子供が大好きなナゲット。市販のものは着色料が気になり、我が家では手作りが定番でした。
おからと豆腐を入れることでヘルシーに、そしてふんわりと仕上がります。ケチャップとマヨネーズを1:2で混ぜたオーロラソースを添えると、なお美味しいですよ!
まとめ
この他、コロッケや卵焼きなど、家庭で作って冷凍できるおかずはたくさんあります。
わざわざ、たくさん作って冷凍するなんて面倒!というママは、いつもの夕飯のおかずを多めに作り、そこから、お弁当用にと取り分けて冷凍するのも良いでしょう。
自家製冷凍商品は、便利なだけでなく、無添加で安心!小さな子供のお弁当はもちろん、パパや高校生のお兄ちゃん、お姉ちゃん等、家族みんなのお弁当に、ぜひ活用してくださいね!
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