夏に最適!子供の間食におすすめ!ひんやり手作りスイーツ4選 !
子供には、手作りのおやつを食べさせたい!そう考えるママは多いと思います。しかし、暑い夏は、オーブンを使って調理するものは、できるだけ避けたいと思ってしまいますよね。
特に我が家はガスオーブン、そしてエアコンがないので、夏にオーブンを使うなんてとんでもない!
今回は、我が家の子供たちが幼い頃から今に至るまで、我が家では定番の、夏のひんやりスイーツを、いくつかご紹介したいと思います。
どのレシピも、オーブンやお鍋を必要としないものばかりです。ぜひ作ってみてくださいね!
手作りバニラアイスクリーム(5~6人分)
このレシピは、4年生の娘がお友達から教えてもらい、1人で作って食べさせてくれたレシピです。驚くほど美味しいので、ぜひぜひ挑戦してみてください!
【材料】
・卵 2個
・生クリーム 200cc
・砂糖 100g
【作り方】
1.卵を卵白と卵黄に分けます。卵白の方を、ハンドミキサーで角が立つまで泡立てます。
2.生クリームも同様に、しっかり角が立つまで泡立てます。
3.泡立てた卵白と生クリームを、大きなボウルで混ぜ合わせます。
4.砂糖と卵黄を加え、少し黄色みを帯びたホイップクリームのような状態になるよう、再び角が立つまで泡立てます。
5.タッパーやジッパー付の袋に入れ、冷凍庫で固まるまで冷やします。スプーンですくい、市販のバニラアイスクリームと同様の状態になれば完成です。
子供でも出来るくらい、とても簡単な工程です。滑らかな舌触りのアイスクリームに、我が家では家族みんなが驚いたくらい、とても美味しいアイスクリームです!
冷凍フルーツ
子供たちが大好きだった定番おやつと言えば、冷凍したフルーツです。
バナナを1/2にカットし、割り箸を差し込んでラップで巻いたもの。いちごは洗って1/2~1/3など、子供のひと口サイズにカットして。ブルーベリーも皮のまま冷凍することができます。
みかんは皮のまま、まるごと冷凍すれば、半解凍で皮を剥きながら食べると、ひんやりとして美味しいですよ!
どれも冷凍するだけで簡単なので、冷凍庫に常備しておくと良いかもしれません。アイスクリームよりも、ずっとずっと低カロリーで、子供のおやつにはおすすめです。
豪華なフルーツ盛り(2人分)
【材料】
・皮がしっかりとした果物(メロン、スイカがおすすめです。) 1個
【作り方】
1.用意した果物を、横3等分に切り分けます。
2.端側になる2つは、皮が器になります。実の部分を、半円型の計量スプーンなどで、丸く、くり抜いてください。
3.中央部分は皮を使いません。2同様に、スプーンでくり抜きます。
4.器になる皮に、丸くくり抜いた実を入れたら完成です!
見た目がとっても豪華なので、子供たちから毎度歓声が上がります。とても簡単ですので、ぜひ作ってみてくださいね!カラフルなピックを刺してあげると、より可愛らしくなります。
お鍋を使わない本格オレンジゼリー(4人分)
【材料】
・オレンジ 4個
・レモン汁 大さじ2
・粉ゼラチン 10g
・お湯 50cc
【作り方】
1.お湯に粉ゼラチンを入れ、ふやかしておきます。
2.オレンジは、皮を剥きます。スプーンを使って、ザルに実を取り出します。汁をすべて使うので、ザルの下にボウルを当ててください。
3.ザルの中で、スプーンの背を使って、実から汁を絞ります。
4.絞り出した汁を計量します。不足分を100%のオレンジジュースで調整し、500ccにします。
5.電子レンジで2分~2分半加熱します。沸騰しなくても、50度くらいに温まっていればOKです。
6.レンジから取り出し、砂糖とレモン汁、ふやかしたゼラチンを加えてよく混ぜます。
7.器に入れ、冷蔵庫でしっかり冷やし固めたら出来上がりです。
柔らかめが好きな場合は、ジュースの量を少し増やすなどで調整してください。皮を剥いたオレンジの実を別に用意し、ゴロゴロと入れても美味しいですよ!
先にご紹介した『フルーツ盛り』のように、オレンジの皮を器にしても可愛らしく仕上がります。
まとめ
子供のおやつ作りは、とても手間がかかる…と思われるママも多いかもしれませんね。しかし、今回ご紹介したもののように、簡単に出来るものも、色々あります。
工程の中で、冷蔵庫や冷凍庫で冷やし固める必要があるものは、前日の夜など、子供が寝ている間にさっと作っておくのがおすすめです。
翌日、子供が「おやつ食べたい~!」と言ったときに、美味しそうなひんやりスイーツが出てきたら、きっと大喜びしてくれることでしょう。
夏を感じる美味しいおやつで、お子様との夏の間食時間を楽しんでくださいね!
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