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収育で子供に整理整頓の大切さを教える3つの理由とは?

『収納=お片付け』を通し、子供の自立心を育てる教育法として、最近注目を集めています。

 

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子供は、成長するに従い、『自分の持ち物』がどんどん増えていきます。小学生になると、親が勝手に片づけてしまうことを、嫌うようになる子もいます。

 

片づけが得意ではないまま育った子供は、大人になっても「部屋中が散らかりっぱなし!片づけられない!」という状態が続くことになる可能性も否めません。

 

そうならないために、子供が小さいうちから『整理整頓』を身に付けさせたいですよね。

 

では、そもそもなぜ、整理整頓が必要なのでしょう。また、『収育』には、どのような効果が期待できるのでしょう。楽しくお片付けをさせるために、親としてできることについても、合わせてご紹介します。

 

 

 

収育とは何?その効果は?

『収育』とは、収納を通して人生に必要なことを教える育児法です。

 

家の中には、人が生活するために必要な『モノ』があります。家族が多かった時代には、家族みんなでひとつのモノを共有するという考えが基本であり、モノが溢れることよりも、順番に使う、譲り合って使うことが大切だと教えられてきました。

 

しかし、今は1家庭における子供の数も減り、モノも1人に1つずつ当たることが珍しくありません。そのため、子供部屋や机の周りにはモノが溢れやすくなります。

 

上手に収納、片づけることを身に付けなければ、不必要なモノに追われて、生活に支障をきたすことに繋がりかねないのです。

 

明日、学校で使うものなのに、どこにあるかわからない。急いで必要であれば、仕方がないから買ってあげる。そういった経験はありませんか?

 

流行の洋服が欲しい!どうしても欲しい!安いからという理由で買いすぎてしまい、結局は使わない洋服が増えてしまう。無駄に処分するに至ってしまいます。

 

収育では、今ある物を無駄にせず、大切にする気持ちを育てます。同時に、何が本当に大切で必要か、その優先順位を考え、選択・判断をする力を養います。

 

また、探す手間より片づける手間を優先することで時間を上手に使えるようにもなりますし、片づけて褒められることで自信が付き、自立心を高めることにもつながるのです。

 

 

 

1.幼少期から始めよう!習慣付けが大切です。

お片付けは、教えてすぐに出来るようにはなりません。片づけるという『癖』を身に付けていくために、幼児期から教え始めることがポイントです。

 

おもちゃを出したら片づける。食後は食器を下げる。脱いだ服は洗濯機へ運んだり、翌日着るものは、かけたり畳んだり。

 

最初のうちは、声かけが必要です。毎日同じことを繰り返すことにイライラし、つい「ママがやってしまった方が早い!」と、言うことを諦めるママもいるかもしれませんね。

 

ここで諦めず、訓練だと思って、気長に付き合いましょう。叱るのではありません。声をかけて促す、そして出来たら褒めることが、行く行くは習慣となって身に付くのです。

 

 

 

2.上手な褒め方で自ら片づける気持ちを養う。

幼児期には、喜んで積極的に片づけをする子、全くしない子に分かれます。

 

片づけ上手になる秘訣として、「褒める」ことが挙げられます。褒められることに喜びを感じる子は、どんどん片づけをするようになります。

 

では、どのように褒めたら良いのでしょう。

 

「片づけなさい!」と強く言い、嫌な気持ちで片づけをした子が、褒められることを素直に受け入れるでしょうか。ポイントは、“子供が自ら片づけたこと”を褒めるのです。

 

ご飯の時間が近づいて来たら、「ご飯だから、片づけなさい!」と言ってはいませんか?その言葉を、「ご飯ができたから、すぐに食べられる?」と聞いてみてください。

 

ここで、片づけのことが頭をよぎる子供には、それ以上言う必要はありません。言わなくても片づける気持ちを持っているからです。

 

一方で、片付けをしないまま「食べる~!」と食卓に着こうとする子もいます。その場合、「あれ?食べられる準備、できているの?」と、目線をおもちゃの方へ持って行きます。

 

ご飯のことに意識が向き、片づけのことをスッポリ忘れている場合もありますし、片づけが嫌だな…と、知らんぷりして逃れようと考える子供もいるでしょう。

 

そのような場合、「お味噌汁は今から温めるから、その間に一緒に片づけようか!」と言えば、意外とすんなり片づけてくれるものです。

 

私の経験から、『指示』をする口調になると、子供は反発したくなる傾向にあるような気がします。

 

「一緒にやろうか!」と誘ったり、言葉を使わず目や表情で強く訴えると、子供は自ら考えて行動に移すように思います。怒ったり、叱ったりだけでなく、悲しそうな表情も効果がありますよ!

 

そのように、子供が自ら片づけるように促し、その行動を褒めてあげるのです。すると、子供は褒められたことを素直に受け止め、とても喜んで、次につなげることができるのです。

 

 

 

3.片づけやすい収納方法を!

子供が片づける気持ちになったとき、次に着目したいのは、『片づけやすい収納』であるかどうかです。

 

いくら片づけようと思っても、分別に時間がかかってしまったり、引き出しが空けにくい、背伸びをしなければ届かないなど、『大変』と感じてしまえば、決して楽しいお片付けにはなりません。

 

さっと片づけられるよう、親として工夫してあげることは、とても大切なポイントです。

 

ミニカーやぬいぐるみ等は、並べて飾る収納ではなく、ポンポンと大きめのカゴに入れるようにすると良いでしょう。

 

ひとつひとつを細かく仕分けする方法も、小さな子供にはおすすめできません。『簡単』に片づけられる方法を考えてあげましょう。

 

引き出しに収納する場合は、中に何を入れたら良いか、絵や写真を貼ってあげると、わかりやすくなります!

 

使う場所で片づけることも、片づけやすさの秘訣です。おもちゃを収納するボックスの前に、大き目のプレイマットを敷いてあげることで、その場で遊ぶ習慣が身に付きます。

 

お絵描きグッズの前にテーブルを置いたり、洗濯機の近くにタンスを設置して、着替え場所を定着させるのも方法のひとつです。

 

家の中であちらへ、こちらへ、と運んで使うと、それだけ片づけが面倒になってしまいます。

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