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子供が習い事へのやる気を失った時!親に出来ることとは?

習い事を始めたばかりの頃は、やる気に満ちていて、とても楽しそうに通っていたのに、いつからか「行きたくない」と言う回数が増えて、終いには「やめたい」と口にするようになってしまった…そのような経験はありませんか?

 

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我が家には2人の娘がおり、それぞれピアノとバレエを習っています。2人ともが、「やめたい」と口にした事があります。

その経験から、親としてどう対処したら良いか、私なりの考えをお話しします。

 

 

「やめたい」理由を探る

子供が「やめたい」と口にした時は、頭ごなしに「駄目、続けなさい」と言っても、反発するか、余計にやる気を無くしてしまいます。なぜやめたいのか、まずは、その理由を聞いてみましょう。

 

考えられる理由としては、始めた頃のような楽しさを感じられない、「つまらない」と感じるようになった、難しい、出来ない…、行くことが面倒、他に優先したい事がある、先生との相性が悪い、等があります。

理由を探り、その上で策を練ることで、子供のやる気を蘇らせる事が可能な場合もあります。

 

対処法①…楽しくない、つまらない

楽しさを感じられない、つまらないと感じるようになる子供は少なくありません。

最初は期待に満ち溢れていますから、吸収しよう!と意欲を持っていますね。しかし、満足すれば、期待と意欲が減少してしまう…、これは遊びに対しても同じことです。

 

それならば、“出来る目標”を立てる事が良いでしょう。将来に向かう大きな目標ではなく、目の前に見えかけている小さな目標を立てることが重要です。

「大人になったら仕事に役に立つようになる」とか「先生のように出来るためには、今頑張らなくては!」と言っても、子供には明確な目標が見えてきません。

 

例えば私が経営している珠算教室では、生徒に「今、5分で出来る10問を、4分かからず出来るようになること。

毎回タイムをはかってみよう」と言います。タイムを表にして残すことで、目標達成に近づいているという実感が沸き、『やれば出来る』というやる気に繋がるのです。

 

また、長女がピアノをやめたいと言ったのは、「上達できない、だから楽しくない、辛い」という理由からでした。

その時は発表会が目前だったので、まず、1日1時間、私が見ている横で練習することを目標にしました。

毎日続けることで、昨日できなかった部分が出来るようになった!という上達を実感できるようになり、最終的には弾けるようになったのです。

 

その時私は、「頑張っても発表会までに弾けるようにならなければ、やめても良いよ」と言いました。駆け引きですね。

しかし、壁を乗り越えて発表会を迎えた後には、出来た!楽しかった!という新たな気持ちが沸き、現在も続けるに至っています。

 

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対処法②…面倒

面倒だな…と、意欲を無くしている子供は、他の事に目が行きます。習い事をしていない友達が羨ましい、自分も遊びたいと感じる事もあるでしょう。

遊び等、他に優先したい事がある場合、「今はどちらが大切か」「習い事を休んでまで優先すべき事なのか」「習い事が終わってからでは駄目なのかと」と問い、子供の気持ちを聞いてあげましょう。

 

しっかり気持ちに整理を付けさせてから行かなければ、吸収できる物もできません。

時には、なぜ通うことにしたのか、何のために通っているのか、習い事の根本的な意図をしっかり話し合うことも大切です。

 

小学2~3年生になると、話し合いをすることで問題に向き合い、しっかり考える事ができるはずです。

 

 

対処法③…先生との相性

先生との相性は非常に大切な事です。

 

上達を最優先に、厳しく指導される先生もいます。逆に、楽しく長く通えることを大切に、上達は後から付いてくるという先生もいます。

先生の考え方ひとつで教室の雰囲気も様々でしょうし、それが子供の性格に合う、合わないがあると思います。

 

先生が怖い、先生が怒るから嫌だ、と子供が言った場合、まず親が先生を知ることが先決です。先生の指導法を理解できるのであれば、子供に伝える事も出来るでしょう。

一方、親の判断で他の教室を体験させ、相性の合う先生を見つけることも方法のひとつです。また、「子供がやめたいと言っている」と先生に相談してみることも良いと思います。

 

我が家の次女の場合は、先生の指導法が原因でした。先生が上達に向けて厳しく指導される事は理解した上で相談しました。

指導法を変えて欲しいのではなく、子供の負担になっている事を知って欲しかったのです。「先生の指導の下で、楽しく長く続けさせたいと思っています」と伝えました。

 

その際に気を付けた事は、『子供のいない所で相談する』ということです。

先生に話したことで子供が返って萎縮してしまったり、その事に意識が向いてしまうと今後のレッスンに集中できなくなると思ってのうえです。

相談した後はしばらく様子を見て、先生の対応に変化があったかは、子供を通して知ることが出来ました。先生は、子供の気持ちをしっかり受け止めてくださいました。

 

また、相談した内容については、子供が悩んでいる最中ではなく、壁を乗り越えてから「実は…」と話をしました。

先生がきちんと自分の事も考えてくれている、と感じた娘は、先生への信頼感を強く持ち、現在は楽しみながら通っています。

先生の接し方、言葉の掛け方ひとつで、子供の心が大きく前向きになる事もあるのだなと感じました。

子供1人1人としっかり向き合ってくれる先生であれば、相談に乗ってくれるはずです。

 

習い事は義務ではない 家庭の方針が軸となる

習い事は義務教育とは違います。親の考え、家庭の方針に大きく左右されます。“始めたからには続けることが大事”という考えも “嫌ならばやめれば良い”という考えも間違ってはいません。

 

どちらが正しいかではありません。親はしっかりとした考えを持ち、その信念を揺るがすことなく子供に伝えて行くことが大切です。

 

」成果が出るまで長く続けて欲しいという方針を持つのであれば、親にも覚悟が必要です。

子供が迷ったり挫折しそうになった時には、「自分が習うと言ったのでしょう!」と叱るのではなく、一緒に悩み、一緒に解決に向かって努力することが、『親に出来る事』ではないでしょうか。

 

 

 

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