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幼児期の兄弟喧嘩が絶えない!大人が出来ることは何?仲直りのコツも!

家の中で毎日のように喧嘩が繰り返されると、親としては精神的な面でも本当に疲れを感じてしまいます。

 

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我が家は娘2人ですが、すぐに口喧嘩になります。これが男の子なら、壮絶なバトルになるのかな…と想像を巡らせています。

 

私も日々悩みながら、娘たちの喧嘩の様子を毎日見ています。しかし、喧嘩も年齢と共に発展しているのだな、と最近は感じるようになりました。

兄弟喧嘩について、私が考えていることを、お話しします。

*兄弟喧嘩には、姉妹、姉弟、兄妹等、すべてを含みます。

 

 

きっかけは、些細なことから

兄弟喧嘩の原因をよく観察していると、本当に些細な事が多いことに気が付きます。我が家でよく見られる原因は、次のような事です。

 

 

・テレビのチャンネル争い

・おかずの量が違う!お肉を○枚食べた!ずるい!

・「消しゴム、鉛筆を、貸してと言わないで使った。」勝手に!!

・お風呂で、洗い方が雑!そんなのダメだよ!!

・このおもちゃ、今日は私が使いたいのに!貸して!駄目!

・お姉ちゃんだけ、新しい服を買ってもらって、ずるい。

 

 

よくまぁ、これだけ常に相手のことを気にかけていられる物だな…と感心させられるくらいです。お互いに、わざわざ探してまで文句を言っているように聞こえる時もあります。

 

しかし、これだけ喧嘩をしていても、たまにどちらか1人だけが友達の家に泊まりに行ったとなると、寂しがるのですから不思議です。

 

自分が子供の頃を振り返ると、やはり毎日のように兄弟喧嘩をしていました。しかし、心から憎いと思っているわけではないのです。

 

 

兄弟喧嘩は大切な事。経験させるべし。

どうしてこんなに毎日喧嘩をするの…と耳を塞ぎたくなる日々を過ごしていたとき、私にとって、子育ての大先輩になる方に言われたことがあります。

 

『兄弟喧嘩は、家庭内において、上下関係の在り方を知る大切な事なんだよ。』

 

1人っ子の子供は兄弟喧嘩をすることが出来ません。その場合、子供同士にも上下関係がある事を学ぶのは、幼稚園、小学校へ進んでからとなります。

家の中で、兄弟という関係の中で“社会”が作られ、そこで喧嘩をすることは、大切な経験のひとつなのです。

 

その話を聞いてから、子供達の喧嘩を見る私の目が変わったと感じています。

 

喧嘩をしながらも、妹はお姉ちゃんを頼りにしている部分があり、お姉ちゃんは妹を心配する気持ちを持っている…よく観察すると、そういう良い点も見えてきました。

 

また、「これをしたらお姉ちゃんが怒るとわかっているけれど…」「ここでは姉として妹に教えてあげなくてはならない」「年が上なのだから、当然!」といったように、喧嘩になる原因にもそれぞれの言い分があってのうえなのです。

 

逆に、兄弟喧嘩もせず常に仲良くしている、お互いの言い分を自分の中に閉じ込めて我慢する、という方が心配なのかな、と思うのです。

 

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親は子供の話を、たっぷりと聞いてあげるべし。

兄弟喧嘩における親の対処法で、私が考えるもっとも大切なこと…それは、『お互いの言い分を、お互いがいない場所でたっぷり聞いてあげること』です。

 

喧嘩になるのは、それぞれの言い分があるからで、お互いに主張し合うため、ぶつかるのです。

時には譲ったり、我慢することも必要ですが、自分の意見を言うことも大切です。

 

意見を言い、ぶつかり合った後で、お互いの気持ちを考え、反省し、次に繋げて行くことが出来るようになれば良いのです。

 

1人を庇えば1人が僻みます。ですから、それぞれの気持ちをきちんと聞いて、親が不満を吐き出す器になってあげれば良いのです。

 

その時に、気を付けなければならないのは、どちらが悪かったのだと決めることではありません。

もちろん、「あなたが悪いのよ」と直接言うと、喧嘩になった上に自分が叱られるのでは、いくら仲直りできても、後がすっきりしません。

一方、「あなたは悪くない」と言うと、相手が悪いのだと、ますます相手を批判するようになります。

 

「そうだね、それは辛かったね。」「そういう時は、どうしたら良いのかな(考えさせる)」と、聞いてあげるだけで良いのです。

 

子供は、常に自分がいちばん愛情を注いでもらいたいと願っているはずです。その気持ちを忘れないでください。叱る必要はないのです。

 

また、兄弟を比較するのは絶対にやめましょう。立場を利用して注意することもいけません。

例えば、「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい!」「妹なんだから、お姉ちゃんの言うことを聞きなさい。」これでは、自分の立場を恨むようになってしまいます。

 

気持ちの代弁者

子供は、気持ちを伝えることが、まだ上手に出来ません。

兄弟の間でも、気持ちが伝わらず先に手が出たり、正しいことを言っていても言葉の使い方で相手に不快な思いをさせてしまう事があります。

 

同じことを言っていても、言い方ひとつで不快な思いをさせずに済むのに…と思いますが、子供には、まだそこまで考える力が備わっていないのです。ですから、喧嘩に発展するのです。

 

しかし、心の底から憎いのではなく、お互いに、きちんと良い面も理解しているはずです。

その気持ちも、同じように伝わっていない事が多いので、親が代弁して伝えてあげると、お互いに思いやりの気持ちが生まれてきます。

 

例えば…

 

 

「この前ね、お姉ちゃんが○○(妹)のためにって、○○してくれていたよ」

「○○(妹)がね、お姉ちゃんは○○できて凄いね、って言っていたよ」

 

 

2人がいる所で言うと、「嘘だ!」「そんな事、言ってないよ!」とさらに喧嘩になる可能性がありますが、片側が居ない場所で伝えると、素直に受け止めてくれます。

 

その時、私が気を付けているのは、多少の色づけをすることです。嘘ではなく、少し大げさに言うことで、子供も受け止めやすいでしょう。

いつも喧嘩になる相手が、実は自分のことを考えてくれていることに気づくと、子供は嬉しいものです。

 

最後に

兄弟喧嘩から学ぶ事は沢山あります。兄弟の間には、友達との関係や、社会に出てからの上下関係等、他のどのような場所でも学ぶ事の出来ない絆が出来ます。

 

喧嘩をしてはいけない!と我慢させるのではなく、喧嘩をさせて、そこから解決する術を身に付けて行けば良いのです。親は、長い目で見守ってあげましょう。

 

ただし、物で叩く、噛み付く、髪の毛をひっぱる等暴力的な行為をした時や、机からこっそり物を盗んだ等、人として、してはいけない事をした時は、しっかり叱る事は必要です。

 

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