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子供に読書を習慣づける環境作りの方法とは?目指せ脱読書離れ!

0歳の赤ちゃんから読み聞かせを!という活動「ブックスタート」が、数年前から広がっています。

 

各市町村やNPO団体、生協等が、赤ちゃんとその親に向けて、「絵本を通して親子で触れ合う時間を作ってほしい」という意図の元、数冊の絵本をプレゼントするというサービスです。

 

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私は図書館司書をしていた経験があり、勤務していた当時が、ちょうどそのサービスの皮きりとなった頃でした。

 

その経験から、私も娘たちには0歳から絵本を読み聞かせてきており、現在小学生となった2人の娘は、毎日の生活に読書の時間が自然と取り込まれるようになりました。

 

私の知識と経験から、家庭において子供と読書を結びつけるために、親が出来ることをお話ししたいと思います。

 

 

年齢に応じた読書環境

0~2歳

赤ちゃんは0歳から絵本のページを追いかけます。お母さんが優しい声で読んでくれる事で、絵本を開く時間が心地よい物となって行きます。それは、1歳になっても、2歳になっても同じこと。

 

少ない時間でも、できるだけ毎日読み聞かせてあげることが読書好きの第一歩となるでしょう。

 

3~5歳

この頃の年齢は、幼稚園でも先生に絵本を読んでもらう機会がありますし、次第に文字を覚える頃でもあります。自分で絵本を見ることも増えてきます。

 

「お母さん、絵本読んで!」と言われた時には、「自分で読みなさい」と言わず、ぜひ読んであげましょう。今までに培ってきた、絵本を読み聞かせる時間を損ないたくない時期です。

 

6~7歳

小学生低学年は、早い子だと活字本に興味を持ち始めます。しかし、やはり絵本を読んでもらうことはまだまだ好きな時期でもあります。

 

また、自分で好みの本を選べるようになる年齢でもあります。こんな本があるよ!と進めてみるのも良いかもしれませんね。

 

8歳以上

3年生くらいになると、なかなか親に絵本を読んでもらう子供は少なくなると思います。また、漫画に興味を持ち始める頃でもありますね。

 

読書離れと言われる子供たちは、この頃あたりから増えるのではと考えます。

 

子供は絵本が好き

私は、子供達に毎日絵本を読んで聞かせています。これは、子供が物心ついた時から続けている事で、夜、布団に入る時、子供たち2人がそれぞれ1冊ずつ、好きな絵本を選びます。毎夜、2冊ずつ読んで聞かせていることになります。

 

絵本には、「上限はあるが、下限はない」と言います。大人になっても、子供向けの簡単な絵本が面白いと感じる時もありますよね。子供は、年齢が上がっても、人に絵本を読んでもらうことが楽しいものなのです。

 

実際、子供たちが通う小学校では、1年生から6年生まですべての児童に、ボランティアによる「絵本の読み聞かせ」の時間が設けられています。どの子も熱心に、夢中になって数冊の絵本を飽きずに聞いているそうです。

 

我が家の長女も今は10歳ですが、まだまだ寝る前の読み聞かせは大好きです。

 

 

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「読書時間」のある家庭環境

毎日絵本を読み聞かせる事もそうですが、我が家では私も夫も読書が好きで、度々活字本を手にして読んでいます。出かける際には、本を1冊、必ずカバンに入れています。

 

私が本を読んでいると、子供達が「何を読んでいるの?」「どんな話?」と聞いてきたり、題名を見て中身を想像してか「へぇ~!」と言ったりしています。

 

学校の図書館から「ママに借りてきてあげた!」と本を選んできてくれたり、また自分たちも、一緒に横に並んで本を手にするようになりました。

 

出かけた際には本屋さんに立ち寄るのも良いですが、我が家の場合は、もっぱら図書館です。月に3~4回くらいは図書館に行き、沢山の本を借りてきます。

 

親自身が本を読む姿を見せたり、子供達が沢山の本に触れ合うきっかけを作ることも、読書好きに繋げる方法のひとつだと思います。

 

 

子供が選ぶ本を否定しない

子供には、良い影響のある名作等を沢山読んで欲しいと思います。しかし、そう上手くは行かないものかもしれません…。

 

我が家の長女が最近手にしている本は、漫画か、占い、おまじない等、女の子の好きそうな本ばかりです。活字本も読みますが、ほとんどが一期一会シリーズです。

 

ちょうど年頃の女の子が好きそうな内容、恋や友情、おしゃれ等といった内容の子供向け小説です。少し早いのでは?!と内心ドキドキしていますが…小学校の図書館にある本だから…大丈夫…と自分に言い聞かせています。

 

漫画であれば、「まんがひみつ文庫シリーズ」が主なので内容的には心配ありません。

 

 

いずれにせよ、よっぽどではない限り、漫画であろうと占いやおまじないであろうと、子供が選ぶ本を否定しないという事は大切です。小学生のうちは、無理に難しい名作ではなくても、“読書をする時間”を持つ事が重要ではないでしょうか。

 

 

焦らず、見守りましょう

読書をすることには、メリットが沢山あると言われます。だからと言って、焦りは禁物です。

 

2~3歳の子供に絵本の読み聞かせをしている時、ページをどんどんめくっても、問題はありません。適当に話を合わせて読んであげれば良いのです。

 

小学生の子供に“名作”と言われている絵本を進めても興味を示さなくても、独自の興味があれば良いのです。

 

いずれは読書好きにしたいと考えているのであれば、無理強いせずに、自由に本と触れ合わせてあげてください。様々な本に出会う中で、何時、何処で人生に影響を与えてくれる本と出合うかわかりません。

 

ですから、まずは、子供が本に触れ合う場所に連れて行き、家には沢山の本を置き、「本のある生活」を作ることが、読書好きを作る一番の近道であると、私は考えます。

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