子供への読み聞かせ!バラエティに富んだおすすめ絵本を一挙紹介!
毎晩、子供たちには2冊の絵本を読み聞かせています。0歳から始めてもう10年が経ちました。幼児の頃は、短い絵本を読んでいたため、とっても楽でした…。
最近は、「少しでも長い絵本を読んでもらおう!」という子供たちと、「短めで面白い絵本、感動する絵本を!」という私が一緒に図書館へ行って選び、我が家には、常にバラエティにとんだ絵本が入れ替わりで並んでいます。
その中から、私の心に残っている、“小学1~2年生に読んであげたい、おすすめの絵本”をご紹介したいと思います。
面白い!大人も子供も笑える絵本
こんもりくん
初めてこの絵本を目にした時は「なにこれ~!!」と、衝撃的な表紙でした。話の内容は表紙を見ただけで何となく想像できますが…子供と一緒に大笑いし、何度も読んだ絵本です。
カッパもやっぱりキュウリでしょ?
つい先日、読んだばかりの本です。読みながら、あまりの面白さに、入り込んでしまいました。子供達も私も、声を出しながら笑った絵本です。
じゃがいもポテトくん
数年前に読んだ絵本ですが、その面白さは忘れられません。「じゃーむす~!!」「いも~ぬ~!!」と、じゃがいも家族になった気分で叫んでしまいます。同著者の本はどれも面白い本ばかりです。
ほっとする、じーんとする、感動する絵本
いもうとのにゅういん
病気になった妹のために、お姉ちゃんが優しさを見せる素敵な絵本です。我が家の娘2人も、何度も何度も「読んで」と持ってきた絵本です。
葉っぱのフレディ いのちの旅
1枚の木の葉が産まれて成長し、枯れて土に帰るという、葉っぱの一生を描いた絵本。死というよりも、命の大切さと自然界における命の循環について学ぶことが大きい絵本です。
ぼくのきいろいおうち
何と、すべてが布で製作されたとは思えない、非常の細かい絵が魅力です。取り壊されたお家の木を、新たな家具に生まれ返らせるという、話の内容も非常に素敵です。
パパはウルトラセブン、ママだってウルトラセブン
パパもママも、色々な経験をして色々なことを考えて、時には困ったり失敗したりするけれど、子供への愛は絶対のもの!!と伝えてくれる絵本です。
ぜひ読み継いでほしい、名作絵本
『からすのパンやさん』シリーズ
初版は1973年という、私がまだ生まれる前から読み継がれている絵本で、娘に何度せがまれたことか!というくらい、我が家でも大人気です。40年経った2013年に、その後のおはなしが作られ、シリーズになりました。
はじめてのおつかい
私は、この絵本を読むと決まって泣いてしまいます。「おつかいをする」という場面において、子供の心情がすごくよく描かれている、まさに名作と言うにふさわしい絵本です。
子供と一緒に楽しめる、遊び絵本
『みっけ』シリーズ
たまに読むことに飽きたときは、こういう本を親子で開きます。小さな小道具等が並んだ写真から、指定された小物を探すという物。子供に負けないように!と、必死になってしまいます。
『100かいだてのいえ』シリーズ
地下・地上・海の3冊が現在出版されています。細かいイラストがとても可愛いらしく、子供とじーっくり見ては、すごいね~と言いながら長い時間楽しんでいる絵本です。
最後に
どうでしたか?ご存じの絵本もあったでしょうか。
図書館は絵本の宝庫です。私の住む町にある図書館は、1人の貸出冊数が無制限なので、我が家では2週間分として、約30冊の絵本を一度に借りてきます。
その中から読んでみて、とても気に入った物だけを購入するようにしています。
図書館の職員さんは、本に対する知識も豊富ですし、図書館内には新しく出版された絵本や、おすすめの絵本と掲示された物も沢山並んでいます。
迷った時には、ぜひ、図書館にも足を運んでみてくださいね。
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