子供のポケット付きおすすめ食事用エプロン!簡単な作り方や型紙も!
子供は食事の際に、非常によく食べこぼします。赤ちゃんの頃はもちろんですが、3~4歳になっても、食べこぼしはなかなか治りません。
食事のたびに拭き掃除をするのはとっても大変!という経験は私にもあります。
そんな時、食事用のポケット付きエプロンがとても役に立ってくれます。様々なタイプがありますが、私が使用して良かった物の他、売られている様々なタイプを比較してご紹介したいと思います。
素材
食事用エプロンとして多く売られている物のほとんどが、ビニール製です。防水仕様で液体が服まで浸透しないので、洋服に染みが付かないというメリットがあります。
しかし、我が家ではガサガサして心地が悪かったのか、すぐに外してしまい、長くは使えませんでした。
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/chuckle/
ニシキ なりきりBABY 食事用エプロン P8100 レッド・P8100R
次に、不燃織の使い捨てエプロンがあります。汚れたら捨てれば良いので、後片付けの必要がありません。外出時にはとても便利でした。しかし、5枚入りで500円ほどするため、毎日の食事に…となると、不経済ではあります。
出典:http://item.rakuten.co.jp/miffyhouse/
そして、布製のエプロン。これが、我が家でいちばん重宝しました。柔らかくて、子供が洋服感覚で喜んで付けてくれました。
染みにはなりますが、自宅で使用する物だから…とその点は諦めて、長い期間、使いました。また、洋服から簡単にリメイクして作れたので、経済的にも負担にならず、数枚用意することができました。
袖付き 袖なし アームカバー
食事中は袖口を汚すこともありますね。エプロンには、袖付き袖なしタイプがありますので、選んで使い分けると良いと思います。
こちらの商品、残念ながら現在は販売されていないようですが、類似品に以下のような商品もありますので検討してみてはいかがですか?
たいへん重宝したこちらの商品ですが、夏場に袖付きは暑いかもしれません。
出典:http://www.familiar.co.jp/
そこで私がおすすめするのは、袖なしタイプ+アームカバーです。アームカバーは、不要な布やタオルを筒状に縫い、筒の端にゴムを通すだけなので、とても簡単に作ることが出来ます。
ゴムを通す場所は上下だったり、中央だったり、手首のみだったりと様々です。
作り方についてはこちらの参考サイトをご覧ください。
手作りしてみませんか?
我が家で活用した、ポケット付きの布製エプロンと同じタイプの物について、作り方と型紙が紹介されたサイトを見つけたのでご紹介します。
ここのサイトでは、撥水加工生地を使用されていますが、私は大人用の服をリメイクしたので、綿のトレーナー生地やネル生地等を使いました。
端をバイヤス処理せずに、裏と表の生地を中表に重ねて縫ったので、厚みがあり、水分はよく吸い取ってくれました。
お味噌汁やスープのお椀をひっくり返した時には洋服まで浸みて大変なことになりますが、ご飯やおかずを食べこぼした程度では、特に不便は感じませんでした。
その他のタイプ
我が家では使ったことがありませんが、次のようなタイプもあります。
出典:http://item.rakuten.co.jp/akadepamizutani/
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/st-toremu/
上の2タイプは、布製より形がしっかりとしているので、食べこぼしをキャッチする確率も高くなるのではないでしょうか。
出典:http://item.rakuten.co.jp/gudeza/o-con-bbt/
お子様の使いやすいものを選びましょう
使いやすい物は人それぞれです。私が布を使って作ったのには、柔らかいという触り心地以外に理由がありました。
それは、市販の物は「マジックテープ」が多く、子供たちがチクチクする事を嫌がったのです。自分で作った物はスナップボタンにしたので、そこが一番の決め手だったかもしれません。
こちらのサイトでは、色々な素材・タイプの食事用エプロンを使った、様々な人の口コミが紹介されています。
外食が多い方は不燃織も良いでしょうし、子供が可愛いキャラクターのプラスチックタイプを喜ぶかもしれません。素材・デザイン・形、様々な観点から比較し、お子様の使いやすい物を買うなり作るなり、検討してみてはいかがでしょう。
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