女の子向けプールバッグ特集!小学生の低学年でも使いやすいおすすめとは?
春も終わりに近づくと、学校でのプール学習に子供が期待を膨らませますね。そこで必要となる物に“プールバッグ”があります。
今回は、初めてプールバッグを購入される方のために、我が家の娘たちが使った物をもとにした、「低学年向けの素材、形、デザイン」についてのお話しです。選ぶ際の参考になればと思います。
低学年に扱いやすい素材
多く売られているプールバッグの素材はビニールです。濡れた物を入れても水が染み出てこないので、「水着を入れる袋を忘れた!」とか、低学年であれば「固く絞ることが出来ない」場合があるので、水を通さないビニールが多いのでしょう。
しかし、安価な薄いビニール素材は長持ちしません。持ち手や脇の縫い目から、ビニールが破れてきてしまうことが多いと思います。
一方で、しっかりとした厚みのあるビニール素材は、硬くて低学年の子供には扱いにくい場合があります。
出典:株式会社シブヤ
そこで、長持ちさせたい方におすすめなのは、厚みのあるビニール素材で、なおかつ使い易い形であることです。形については、次の項目でご説明します。
その他に、ラミネート素材の表面にビニールコーティングしたバッグもオススメです。ビニールより軽くて柔らかく、低学年にはとても扱いやすい物です。
保管状態で劣化が進む心配がありません。ただし、安価な物は内側が撥水加工されていない物が多いため、汚れやすいのが難点です。購入する際には内側の素材にも注意しましょう。
低学年に扱いやすい形
ランドセルを背負わず、プールバッグのみを持ち歩くのであれば、両手が使えるリュックや、斜め掛けが楽で便利だと思います。
しかし、小学生は学校の授業で使用するために、ランドセルを背負い、さらにプールバッグを持って学校まで歩いて行かなくてはなりませんね。
その点を考えて、持ちやすい形を選ぶことが大切です。また、低学年においては、物の出し入れがし易い物が最適です。
トート
口が大きく開くため、大きなバスタオルを出し入れし易く、低学年向けだと思います。我が家の娘2人も、このタイプが一番使い易いと、好評でした。
出典:リトルブラウニーズ
ボストン
口が大きく開かないため、物の出し入れという点からすると、低学年には不向きだと考えます。
出典:couche-tot(クシェト)
ドラム
ドラム型は、ボストンより大きく口が開きます。こちらも、出し入れの点では低学年にもおすすめです。画像(↓)の物は手持ちも出来、ショルダーも付いているので、用途に寄って使い分けることもできます。
出典:オカダスポーツ
リュック
子供が持って歩くのには楽そうに思いますが、実はランドセルを背負いながら持ち歩くことを考えると、決して楽ではありません。ランドセルは背中側、プールバッグは首にかけて前側に持つことになりますが、首の負担になり、子供が「痛い!」と言って我が家では失敗でした。
出典:有限会社エー・ピーワールド
肩掛け、斜め掛け
我が家の長女に使わせましたが、ランドセルと併せ持つにはあまり向いていないようです。「持ちにくい!」「斜めにかけても下がって来て歩きにくい!」と、子供には不評でした。
出典:株式会社タイムリー
低学年向けの大きさ
プール用のバスタオルは、子供にとって、とても大きい物です。畳んで入れることが出来れば良いのですが、子供はぐちゃぐちゃに丸めて入れようとします。
ですから、バッグも大きめサイズが良いでしょう。
ただ、持ち歩かなくてはならないので、あまりに大きすぎるのは不便です。引きずって底が破れて来ないよう、子供の身長に合わせて選びましょう。
数年使えるデザイン
低学年の子供が選びたがるデザインに、キャラクターがあります。しかし、キャラクターは流行があったり、飽きることが考えられます。
まだまだ使えるのに、柄が嫌だから使いたくない!と言われると、せっかく購入したのに勿体無いですよね。
今は、女の子向けの非常に可愛い柄バッグが沢山ありますので、キャラクター以外で選ぶことをおすすめします。
また、飾りの付いた物もあります。ただ、ビニール素材の飾りがミシンで縫い付けてある物は、意外に早く取れてしまいます。
娘のバッグの飾りは、購入したそのシーズンに取れました。飾りが欲しい場合は、ボールチェーン等のキーホルダーを付けてあげると良いでしょう。
おすすめサイト
インターネット通販において、ご紹介したいサイトがあります!
キャラクター物以外のデザインが非常に豊富で、形はトートバッグ型、入れ口にはスナップボタンが付いており、素材は先にご紹介したビニールコーティング加工を施されたラミネートとなっています。
内側も撥水加工がされているため、プールには最適だとおすすめします!
ぜひ、参考にご覧になってくださいね!
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