子供の乾燥肌をどう守る?我が家のかゆみ対策はコレ!おすすめクリームも!
乾燥肌になると冬だけでなく、春先や秋などの季節の代わり目、夏のエアコンや紫外線など年中かゆくなることが多いですね。
特に子供はかゆいと、集中力も途切れ、眠い時も眠れず、親としては心配になります。我が家も息子も娘も乾燥肌。アトピーまではいかないけれど、乾燥してよくポリポリとかいています。
そんな我が家の乾燥肌対策について、まとめてみました。
入浴時にはこすらない
息子はとにかく乾燥肌です。皮膚も薄く、特に肘裏は汗が出ても、乾燥してもかゆく、色素沈着が起こるくらいかゆいようです。他にも腕やひざ、すねなども、冬から春にかけては粉が吹いたようになり、本当にかゆそうです。
かゆくなると、お風呂でついついごしごしとこすってしまいます。
皮膚科の医師に相談したところ、「入浴時にはナイロンタオルを使わず、手や天然素材のもので身体を洗うように」と指示を出されました。
ボディソープも良いのですが、洗浄成分が残っているような感触が好きではないため、我が家では牛乳石鹸や花王のホワイトなどの昔ながらの石鹸を愛用しています。
手で洗うときにはこすらないようにして、できるだけ泡立てネットで泡立てて使うようにしました。そして、手であらうか、洗い残しが気になるときには、手ぬぐいを洗い用のタオルにして使うようにしました。
保湿をしっかりと
中学生になった息子は、ボディークリームを入浴後、かゆくなるところに塗るようになりました。これも天然素材のものを使うようにして、なるべく合成香料やケミカル製品を使っていない製品を選んでいます。
今は、LUSHの楽天は「ドリームクリーム」を愛用しています。香りも強くなく、原材料がシンプルであるため、少しカサついていてもしみることなく、しっとりしています。使用感もべたつくことないため、息子は非常に気に入っています。
購入時に店員さんに確認したところ、アトピー肌にも使えると聞いたので、安心して使っています。また、このクリームはかゆがりの娘も大好きです。
娘もかゆがりで、特にお尻や足など、息子と同じく粉が吹いているので、かゆがるとこのクリームを愛用しています。
かゆみが強くて、皮がめくれたとき
それでも、服の繊維やほこりなどで突発的にかゆみが起きた時には、私がアロマセラピストということもあり、ホホバオイルにラベンダーやカモミールを混ぜたものを1%濃度で作り、塗ることもあります。
このラベンダーには沈静作用や炎症を抑える作用、また、カモミールには皮膚の炎症に効果があると言われているからです。ただし、学校や保育園などにはオイルを持っていけないので、そのときにはDHCの「薬用ベビーセラミド」を持たせます。
かきすぎて、ミミズ腫れを起こし、赤く熱をもった皮膚にスーッと浸透するので、かゆみが少し治まる感じがして、親子ともに愛用しています。
あまりにもひどい時、湿疹ができた時にはもちろん皮膚科にいきますが、一時しのぎ、とっさの処置には我が家では役立っています。
乾燥対策は年中大事です
暖房や冷房が発達した現代の社会では、皮膚のトラブルが多いですね。私も敏感、乾燥肌で、様々なクリームなどを様々購入した経験や、皮膚科に通った経験があります。
子供がかゆがって、イライラしているのを見るのは、親としてつらいものです。
少しでもかゆみが治まるように、優しく声をかけたり、クリームを塗る時間もスキンシップの一つと捉え、ゆったりとした時間を過ごすこともイライラを少なくする良い時間になるのではないでしょうか?
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